秋が短いと言われる昨今ですが、今年も境内の木々が鮮やかに彩る季節を迎えて短い秋をおおいに盛り上げてくれています。
次はいよいよ最高苦手な厳しい新潟の冬であるとか、全部葉っぱが落ちあげたら掃き掃除しなくちゃなど、今はそんなやぼな事は考えずにもう少し極彩色の世界に浸りたいと思います。
そうそうなんかもみじがいつもの年とは違う色付き方かもです。
今年のもみじは一緒に紅葉を迎えることがなくて早いのはもう散り上げて遅いのは今が見頃というバラバラな感じがします。まあその分長く紅葉を楽しめるとも言えますね。
そして西生寺黄葉の王者ともいえる「樹齢800年大銀杏」は黄葉から大風が吹いての落葉が始まり、今まさに辺り一帯黄色い葉が埋め尽くし見事な金色のじゅうたんとなっています。
ということで今年の紅葉・黄葉をいっきに写真で紹介したいと思います。
どうぞ~~




















毎年、どこにも出かけずとも自宅(お寺)で静かにもみじ狩りが楽しめるのは本当に素晴らしい事だと思うのですけれど、、、
雪が積もる前に済ませなければならない後始末(=落ち葉掃き)が‶もれなく付いてくる‶というのが「よそ様の紅葉」とは一番大きな違いですね、あはは。

