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タイ旅2024「宿トラブルと青い寺」+旅の写真📷

2025.09.05
タイ旅

 

‶残暑‶と言うにはまだまだしっかり暑いしかなり蒸し暑い日もありますが、

9月になると夏も一区切りついた気がします。

朝晩と虫の凛々とした音色が聞こえるようになり多少は秋を感じるようにもなりましたが、

今年は「暑さ寒さも彼岸まで」というのはどうも無さそうな気がします。

 

**

ではさっそく本題へ移りたいと思います。

今回の『おてら通信』は‶お寺の話題‶ではなく久しぶりに「タイ旅特集」です!

この夏新聞で気になった記事『宿泊予約に関するトラブル』で

「自分も同じ会社でドンピシャ体験したわー」って事が載っていてまずはそれについて書いてみます。

差し込み画像は内容に関係なく『4年ぶりのタイひとり旅2024のスナップ写真』です。

そして最後にやっと行けた『ド肝を抜くすごいお寺』も紹介しますのでぜひ「タイ旅行気分」でお読みくださ~い。

ではどうぞ~~

 

***

個人で海外に行く時に世界中の人がお世話になるのが

世界中のホテルが予約できる便利な「オンライン宿泊予約サイト」ですよね。

私もひとり旅でタイに行く時は航空券は航空会社で買い、

ホテルはオンライン宿泊予約サイト大手の『アゴダ』を中心に利用していました。

 

このアゴダを利用して日本に旅行に来た外国人旅行者の間で

「ホテルの予約が取れていない」

などのトラブルが続出しているという記事を読みました。

一番多いケースが

「チェックインしたら確約されているはずの予約が取れていなかった」

というパターンらしいです。

アゴダ側の最新情報によると

「部屋(空室)をアゴダに卸す仲介業者の一部が悪質」

みたいなことを言っていて

そういう‶悪質業者は排除した‶とのことですがどうなんでしょう??

ということで私の『アゴダで予約して過去に2度経験したトラブル』についてです。

*

アゴダトラブル1度はドンピシャの「予約が取れていなかった」ケースです。

コロナ禍が終わり4年ぶりに[タイひとり旅]を復活した2024年、

まさにタイ(チェンマイ)に到着した初日のホテルでトラブルは起こりました。

(ちなみにこのホテルは2020年3月、奥地を旅している間にコロナ感染急拡大で
帰国の飛行機が無くなってしまった時(笑)最後に宿泊していたチェンマイ常宿のホテルです)

 


(2024年冬はまだ「新潟⇔仁川(韓国)」便が復活していなかったので
「成田⇔仁川⇔チェンマイ」で往復しました)

 


(コロナ禍、海外に行けなくてなにげに機内食が恋しかった私。これは2回目の機内食のビビンバ)

 

4年ぶりの海外旅行、久しぶりの成田空港や長いフライト時間、外国語、

乗り継ぎなどでクタクタになって日をまたいだ深夜時刻にようやくタイに到着。

「あとは寝るだけ!おつかれ自分!」

7泊分を予約した懐かしの常宿ホテルにタクシーで乗り付けて

パスポートと「アゴダの予約確認書」を見せてチェックインしたんです。

 

するとホテルスタッフが怪訝な顔をしてパソコンをゴソゴソ見ているので

「ヤバいなあ」と思ったら案の定「あなたの予約は取れてないです」のひと言。

さらに続けて「今日はフル(満室)なのであなたの泊まる部屋はないです」とさらり。

 

4年ぶりのタイの洗礼キターーーーー!!

「ああタイに来たなーー」を実感すると同時にこんな疲れているのに

旅のしょっぱなから‶自分力‶を試す機会到来ですか(;´д`)

最悪、、、と思いつつもここは大人対応の笑顔で。

 

「それが何か?こっちはちゃんと予約済です」

「部屋が確保されていないのはそっちのミスじゃござんせん?」

 

だんだん笑顔も消えてきて

「こんな夜中にいったいどこへ行けというんねん!!」

 

と食い下がり続けること20分強。

 

困ったスタッフがホテルオーナーという人物に電話してあーだこーだと話し込み始め、、、

結局、市内の奥地に同じ系列ホテル(タイ人向け長期滞在アパート)があるから

そっちに1泊して次の日正午に車で迎えに来るという事に決定。

 

その後、その受付スタッフの原付バイクに大型スーツケースと私を無理やり乗せて

ギューギュー密着体勢でノーヘルで熱帯の夜をよろよろと移動(ああタイだわー2度目の実感)

使われていないっぽいカビ臭い部屋にチェックインしたのが午前1時半(日本時間午前3時半)でした。

疲労と眠気の極致だったけど帰り際スタッフに朝に日本の母親や夫との連絡で必要になる

大切な「無料wifiパスワード」を教えてもらうのを忘れなかった自分はエライっ!

(1カ月の旅の間「ネット通信は無料wifiオンリー」でがんばり旅の経費を節約しました)

 


(連れて来られて場所もイマイチ分からないホテルの近くにあった寺院のタイ式の仏さま。
翌朝、初外出で手を合わせると「ああ4年ぶりにタイに戻って来たんだわー」と3度目の実感)

 


(?ちょっと変わった鶏?も境内にいて人を恐れることもなく堂々と闊歩していました。
こういう「あなた誰?」みたいなゆるい感じもやっぱここタイだわ~~4度目の実感)

 

ずっとホテル側の不手際と思っていたけれど新聞の「トラブル記事」を読むと、

どうもアゴダがホテル側にちゃんと宿泊予約者情報を送っていないか

仲介業者に丸投げで確認していなかったっぽい事が分かり、

今思えばホテル側に非は無かったのかな、、、と。

(ただ4年間の間に客層がだいぶ変わり居心地が悪くなったので次はないかな)

 

≪旅2024のスナップ写真≫


(タイ人が愛してやまない大好物のルークチン(つみれのような練り物の串)や、
真っ赤なソーセージ屋台は「もう絶対タイ!」をMAX実感!)

(ちなみにコロナ禍後は現地の方は画像に見える「QRコード」でキャッシュレス決済が主流)

 


(タイ中にルークチン屋台は絶対ある。タイの国民食であり実は私も好き!)

 


(おお!久々の大好き果物ザボンでタイを実感。4年ぶりって新鮮!)

(皮をむいたヤツは高級果物として高値で売られるザボン。猛暑の日中などひとり旅は
ヒマな時間も多く、店先で丸ごとの実が安く売られていたのでそれを買って、、、)

 


(部屋の机にビニールを敷いて1時間かけてむいて冷蔵庫で冷やして食べました)
(この直後、風邪かコロナに感染してしまい冷えた大量のザボンが本当に美味しかった)

 

≪旅2024大好きな街ランパーン≫


(外国人ツーリストほぼゼロで下町風情がある大好きな街北部ランパーン。この日は週末夕方から開催される夜市)
(暗くなるにつれすごい人混みでどうやらこの夜市で風邪かコロナに感染したよう…)

 


(かつてチーク材で栄えた町だった名残りで古いチーク材のお屋敷が並ぶ)

 


(タイでも日本食は大人気。もはや寿司とは言えないタイ化した具がすごすぎる)

 


(ランパーンはストリートアートが盛ん。ランパーン県のシンボル「鶏」の下には麺屋台)

 


(屋台の調味料入れも「鶏柄」。ランパーンは「鶏柄の食器」も産地です)

 


(こちらもランプ・窓・鶏・自転車全てが絵のストリートアート)

 

(チーク材の古い長屋が連なる風景もこの町の名物です)

 


(夜市。あっというまにこの人混み。ほとんどが国内旅行を楽しむタイ人)

 


(タイ北部様式の他にビルマ洋式のお寺が多く点在するランパーン)

 


(仏さまも個性的。前立の小さな仏さまめちゃイケメン)

 

 

 


(「願掛け」で地元で超有名なお寺。お礼参りは「豚の頭」をお供えするルールがある)

 

 


(タイで唯一現役で馬車が走る街ランパーン。「花馬車」は車と同じ車線を走ります)

 


(花馬車も描かれたランパーンのストリートアート)

 


(ちなみにタイのお米屋さん。前2袋は高級なジャスミンライス。とても美味しいお米です)

 

***

『アゴダ宿泊トラブル話』再開です!

もう1回のトラブルは‶理解不能なやつ‶で

タイとラオス国境の町、メコン河沿いのゲストハウスを予約した時の事件です。

ローカルバスに揺られること4時間、町はずれのバスターミナルに到着してトゥクトゥクで宿に直行。

 


(これは北部チェンライ市中心部にある大きな「ローカルバス専用ターミナル」。ここもヒマ人には最高の
時間つぶし場所。バスや人々をいつまでも飽きずに眺めて過ごす自由は異国のひとり旅ならでは)

 


(小さな田舎町だとバスターミナルはなくてこういう「バス停」だけになる事も。困るのはトイレがないこと!)

 

トゥクトゥクのおじちゃんにゲストハウスの門前で荷物を降ろしてもらって、

バンガロースタイルの「ゲストハウス」のフロントまでガラガラと荷物を引いて行き

例の「アゴダの予約確認書」をオーナーのおばちゃんに見せてチェックインすると、、、

 

なぜか急におばちゃんが顔色を変えて物凄い形相で怒り始めて、、、

「アーゴーダッ!こんなの嘘だ!ダメダメ!!」の一点張り。

「カードで支払い済みなのでこの宿にも宿泊料金が入ってくるはず」

と言っても聞く耳持たずで怒り爆発なおばちゃん。

 

他の宿に移る気力もないし、

仕方ないのでおばちゃんと値段交渉して

「3割引き価格」で4泊分の宿泊料を現金で払い直しました。

アゴダのカスタマーセンターとの連絡や、事情説明、払い戻し手続きはもう複雑すぎて諦めました。

以後、毎日宿の庭などでおばちゃんに会う度に、おばちゃんはすっかりとびきりの笑顔なんですが、

自分はなんだかなあ、、、

 

≪メコン河沿いの小さな田舎町スナップ写真≫
※アゴダトラブルの町とは別の2024年に滞在した最北部の町です。

(対岸はラオスだけど通過する船の多くは中国籍)

 


(こっちと対岸のラオスを行ったり来たりする渡し舟。外国人は乗船できません)

 


(メコン河沿いを毎朝裸足で托鉢をして回る子坊主さん+野良犬。
この子たちがこの後自分たちのお寺に戻る前にこっそりつまみ食いをしているところを目撃👀ー笑)

 


(この町では風邪かコロナの病み上がりで炎天下を歩く気力もないので
宿で自転車を借りて足としました。数十年ぶりに自転車に乗りましたが…乗れました!)

 


(市内観光も散歩?も市場屋台の買い出しもコンビニも薬局もぜーんぶ自転車で回りました)

 

別に町が悪いわけでも何でもないのに、、、

釈然としない展開で過ごした町ってあまり楽しくもなくて「もう行かなくてもいいかな」って。

 

そう考えるとやはり滞在する宿の存在は大きいですね。

豪華とか高級とかじゃなくても

「なんだかいつ行っても居心地の良い宿」

というのがあって、

そういう宿のある町はランパーンもチェンライも

何度でもリピートしますしもし廃業したらショックは計り知れないです。

 


(4年ぶりに訪れたチェンライの大好きな「居心地の良さ最高なゲストハウス」の朝ごはん。
美味しいドリップ式コーヒーと目玉焼きとトーストが全て食べ放題は変わっていなかった。)

 


(この宿の近くに昔からある老舗の床屋&美容院。王室御用達のような写真や絵がズラリ。昭和レトロという言葉が日本にもあるけどタイの場合は何と言うのかな?)

 


(ユニクロはユニクロでもユニクロの中古製品を売っていた自称「ユニクロ店」)

 


(バンコクのエメラルドブッダが以前納められていたチェンライで一番格式の高い寺院)

 

***

最後に、お待たせしました「青い寺」です。

コロナ前には完成していなかった北部チェンライ郊外にある‶映えスポット‶として人気急上昇中の

「ブルーテンプル(青い寺)」に行って来ましたので「旅のお土産」にどうぞご覧ください。

4年前にはバンコク以外では走行していなかった、

静かで快適な中国製「EV(電気)トゥクトゥク」に乗って行って来ました。

 


(長い間日本のダイハツ製だったトゥクトゥクがいずれ近いうちに
すべて中国製EVトゥクトゥクに取って代わられると思うと寂しくもあります)

 

地元出身のアーティストが制作している寺院とのことで、

こちらの郵便ポストに描かれた「白い寺」を造った有名なアーティストのお弟子さん。

 

 

地元チェンライに観光客を!で制作を開始して映え映え度と奇抜さが大当たり!

いまや世界中の旅行者が押し寄せるようになった「白い寺」です。

 

まあ「白」もなんですが「青」も作風は似ていて

本当にド派手というか芸術性が高いというのか、

とにかくタイでもここだけ!!

どこにもないオンリーワンの異彩を放つインパクト大な寺院です。

どうぞ~👀

 


(入口の門)

 

 

 

 

 

 


(本堂)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。すごいでしょう笑。

個性的なオブジェと何もかもがブルー×黄金な寺院は圧巻のひと言で評判通りのインパクト。

 

しかし観光客を呼び寄せる「人気の観光地」としては抜群ですが、

「信仰の対象としての寺院」とはかけ離れていて

寺院といえども私は最後まで落ち着きませんでした。

1度行けばよいかなって。

 

やっぱり30年間毎年チェンマイに来ると必ずお参りに通っている私の仏さま、

良い時もつらい時も大ピンチな時も必ずお参りに来て苦楽を共にしてきた仏さま、

私の信仰する「豚鼻の仏さま」に見下ろされるお膝元が一番落ち着きます。

 


(激動の暗黒時代(コロナ)を乗り越えて4年ぶりの感動の再会をかみしめました。
何があろうと仏さまは何も変わっておられなくて不動不変さにめちゃ心が安らぎました)

 

現在、闘病中のおてら猫タビー(13歳メス)と一緒に過ごす事を

最優先にしているので復活したと思ったら再びタイ旅も封印。

私の大好きな豚鼻の仏さまにお会いするのはいつの日になるでしょうか。。。

 

**

以上です。7月「大般若会」から8月「お盆」まで

とっても忙しかった今年の夏も無事に住職と共に乗り越えました。

そして次は「秋のお彼岸」ですね。

今年のお彼岸中日「秋分の日」は9月23日(火)です。

「お盆」はあの世からご先祖さまたちが我々の世界へ里帰りをして来ましたが、

「お彼岸」はこちら側からあの世にいらっしゃるご先祖さまに向けて

「おかげさまで元気にしています」

などなど、「感謝」とともに近況を報告してご先祖さまを偲ぶ期間です。

ということでお盆が終わったばかりとも思いますがお彼岸も「お墓参り」をしましょう。

 

お盆2025(今年のお盆の様子)

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