西生寺 おてら通信

◆即身仏霊場西生寺 おてら通信◆

このホームページを制作管理しておりますわたくし、住職の妻によって発信されるページです。西生寺からのお知らせや、お寺での暮らしの中で感じた事、お寺とは全く関係のない話など、肩の凝らない内容を毎回少しづつ、気ままに更新していく予定です。


2019/11/01(金)
★11月「即身仏拝観のご案内」とお弥彦さま














住職が法事などで不在となるため11月の『 即身仏拝観が出来ない日時 』をお知らせいたします。11月2日(土)からの3連休は法事と法要出席が重なり、即身仏拝観可能な時間が限られてしまっていてほんとに申し訳ありません。
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≪住職不在のため、11月の「即身仏拝観」が出来ない日時≫

◆11月2日(土):午前10時〜午後2時まで休観。「法事」のため。
◆11月3日(日):午前11時より終日休観。「組寺法要」出席のため。
◆11月4日(月):ほぼ終日休観。午後2時半より拝観可。「法事」のため。

◆11月5日(火):終日休観。「葬儀」のため。

◆11月6日(水):午後1時半で拝観終了。「法事」のため。
◆11月10日(日):午後1時半より休観「法事」のため。

◆11月24日(木):午後より休観。檀家さん月経のため。
◆11月28日(木):定休日。新潟「弘願寺」護摩供法要のため。
◆11月29日(金):午後より休観。「研修会」出席のため。

≪即身仏拝観≫
【拝観受付時間】:午前9時半〜午後3時半最終受付
【受付場所】:駐車場「受付寺務所」でお申込みください
【拝観料】:大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

≪御朱印≫
住職不在時の「御朱印」は受付寺務所にて狃颪い浸罩爐箸覆蠅泙后(300円)

※「受付寺務所」、見学無料の「宝物堂」は通常通り開いています(28日を除く)。
※境内は自由に参拝できます(こちらも無料です)。
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以上です。よろしくお願いいたします。

さて、早くも11月です。境内に群生するツワブキの黄色い花が満開の見ごろをむかえ、黄色の花束がゆらゆらと風に揺れています。境内のもみじの紅葉はこれからが本番ですが、今年は台風の潮風をもろに浴びてしまったので極採色はあまり期待できないかもしれません。

秋の風物詩、11月といえばやはり越後一宮「弥彦神社」境内で毎年開催される「弥彦菊まつり」がいちばんに思い浮かびます。

近年はこの「菊まつり」に、弥彦神社のそばにある「弥彦公園もみじ谷」の紅葉もセットで観光するというのがすっかり定着したようです。

例年ですと西生寺も、

『弥彦菊まつり→弥彦山スカイライン→当山を拝観→寺泊魚市場で買い物&昼食』

というパターンで「菊まつり」が始まるとそれなりに賑わいを見せるのですが、今年は弥彦神社と海側の西生寺をつなぐ『弥彦山スカイライン』が土砂崩れでずいぶん前から狡鵡垰澆甅爐箸覆辰討い道椎阿任后

じつは、この弥彦神社の神さま「お弥彦さま」と、私たちの暮らす野積集落とは深いご縁があります。かつてお弥彦さまが船に乗り越後へ上陸してきた場所が「野積海岸(野積浜)」だったのです。

野積にしばらく留まったお弥彦さまは、村人に藻塩作りや酒作り、稲作などの農耕を指導したと言い伝えられています。

これが元になっているのかはわかりませんが、野積は昔から日本酒の杜氏を多く輩出する村で有名です。

また、弥彦神社で春(4月1日)・秋(11月1日)の年に2回行われる「鎮魂祭」の前には、今でも野積浜で神職が禊(みそぎ)を行い、海藻を持ち帰ります。(3月27日、10月27日)

西生寺から少し下った弥彦山中には、お弥彦さまの奥さまをお祀りする「妻戸神社」もあり、野積の村の人たちが代々お守りしています。

そんなお弥彦さまにご縁のある野積に西生寺はあります。たくさんの参拝客でにぎわう「菊まつり」を鑑賞したあとはもう一足延ばして自然に囲まれた静かな西生寺へ。

展望台でどこまでも広がる日本海の絶景をひとりじめ。ぼけっと景色を眺めのんびりとお過ごしください。お客さんが大好きでとってもフレンドリーな看板ネコの飼い猫タビー(キジトラ/メス/7歳半)も、毎日私と一緒にはりきって「受付寺務所」へ出勤しています(笑。



●画像左…境内に群生するツワブキ
●画像右…弥彦「菊まつり」と「もみじ谷」のパンフレット



【弥彦山スカイライン通行止めに伴い、弥彦神社から西生寺へお車で来られる場合】
土砂崩れで通行止めの「弥彦山スカイライン」は、弥彦神社方面より山頂へは行けますが、山越えをして海側へは通り抜けられません。弥彦山のすそ野をぐるりとまわるようにして国道402号線(シーサイドライン)新潟方面へ向かい、途中の「寺泊野積地区」の「弥彦山スカイライン入口」より弥彦山に入るとそのまま道なりで「西生寺」へ行くことができます。

【弥彦菊まつり(第59回新潟県菊花展覧会)】
期間:11月1日(金)〜24日(日)
開催:弥彦神社境内
観覧:無料
新潟県の初詣客数不動のナンバー1!越後一宮「弥彦神社」で開催される日本最大の菊まつりです。約4000鉢もの作品が神社を彩ります。中でも色とりどりの菊で製作され、毎年参拝者に人気なのが「大風景花壇」です。今年のモチーフは、先月皇居で執り行われた「即位の礼正殿の儀」です。(やっぱりですね〜)

【もみじ谷ライトアップ】
期間:10月26日(土)〜11月24日(日)
時間:午後5時〜午後9時30分


2019/10/18(金)
★弘智法印即身仏を偲ぶ「弘智講」の報告














東日本を中心に広範囲におよぶ台風19号がもたらした爪痕の深さをテレビや新聞で知る毎日です。生活、住居、マイカー、ライフライン、交通網、農作物…本当に被害は深刻で、被災された方々の心痛や苦労を思うと胸が痛みます。

西生寺でも暴風で「樹齢800年の大銀杏」の幹のように太い枝がぼっきり折れたり、焼却炉が崖下に丸ごと転落したり、荒れ果てた境内の後片付け等々多少の被害はありましたが、この程度で済んで良かったと思わずにはいられませんでした。

どうか一日も早い被災地の復旧と、一日も早く被災され方が日常の生活を取り戻せますようにお祈り申し上げます。


さて、10月6日(日)には、弘智法印即身仏さまの法要「弘智講」が今年も開催されました。

リニューアルして3回目となる狠媛箸気鹵羶喚爐離▲奪肇曄璽爐聞庵匚屬任后今年も50名ほどの檀家さんが法要に参加してくださいました。

参加者全員で「智山勤行式」の読経から始まった客殿での「法要」のあとは「住職の法話」です。

弘智講では、毎年少しずつ弘智さまに関する話をしたいと思っているのですが、今年のテーマは「弘智法印即身仏さまの生い立ち」でした。
(※弘智さまの略歴については、前回「おてら通信」をご覧ください)

菩提寺にお祀りされている、国内でもめずらしい「日本最古の即身仏」である弘智さまの事を、檀家さんにも関心を抱いて欲しいしもっと身近に感じてもらいたいと思い、檀家さん中心の弘智講に生まれ変わったわけですが、

集まった檀家の皆さんが住職の「弘智さまの話」を真剣に聞いてくださっている姿を見て、

「弘智法印即身仏さまを通じて檀家さんと菩提寺がつながっているというのは何ともうれしいものだなあ…」

と思いました。

法話でたっぷりと弘智さまの生い立ちやらなにやらを聞いた後には、さっそく境内をぞろぞろと歩いて「弘智堂」へ。絶妙なタイミングで「弘智法印即身仏さまとご対面」です。

薄暗く狭い堂内にゆらめく幻想的なろうそくの炎と住職の読経、おごそかな空気に包まれるなか、弘智さまが御安置されている「厨子」の三簾(みす)がするすると上がり、奴兵に槍で突かれ前にかたむいた姿勢の弘智さまが現れました。

たったいまの法話で知ったばかりの、弘智さまの今日までの波乱万丈の650余年がよみがえり、いつもとは一味も二味も違った思いで弘智さまと向き合い、自然と手が合わさります。

順番に弘智法印即身仏をお参りしたあと、御祈祷した弘智さまのお札授与とお供物を配り、予定通りお昼ちょうどに「弘智講」は終了いたしました。

お斎(昼食)もなく半日で終わる「弘智講」は爐△辰箸いΥ岫爐箸いΥ兇検しかし半日だから参加できるという方も多いのです。きっとこれも犹代爐帽腓辰討い襪里任靴腓Α

檀家のみなさま、本当にありがとうございました。

最後に当日の「住職の法話」よりひとつだけ。

かつて、即身仏になるために大勢の僧侶が厳しい修行を行ったとされていますが、その大半は道半ばで挫折し即身仏になれなかったのだそうです。

その大きな原因は「病」だそうです。

現在のような医療もなく病に倒れ、修行をあきらめ、もしくは亡くなることが多かったのです。弘智さまは昭和34年(1959年)の「学術調査」の結果猊袖い虜跡はなし爐犯縮世靴討い泙后

長期にわたる厳しい修行を行い即身仏となるには、強靭な肉体と精神力はもちろんのこと、猊造某されないという運爐盪ち合わせていないと達成できなかったのだと改めて知るのでした。

私たちと同じ狎舷箸凌祐岫爐任△辰森庵劼気泙、見事に即身仏となられ牘扮鵑瞭体爐鮗蠅貌れたことで、こうして令和の時代も犖耄邯海△蕕燭な行者爐箸靴得犬続け、弘智さまを御信心する者たちの心のよりどころとなっているのです。



●画像左…「弘智講」住職の法話の様子
●画像右…台風19号で折れた「樹齢800年大銀杏」の太い枝

弘智堂のすぐ前にそびえ立つ大銀杏の太い枝(ふたりでも持ち運べないくらい)が折れましたが、さいわいお堂にも石段にも参道にも被害はありませんでした。それどころか狎泙譴殖暇椨爐蓮一番邪魔にならない奥の場所に爐泙襪巴かが運んで置いたみたいに狠舂匹並んで落下していました。(画像)

この不自然すぎる状況に住職と私は「弘智さまが大難を小難にしてくれたのだ」と思うほかありませんでした。もしかしたら弘智さまと長老さまがふたりで力を合わせて夜中のうちに運んでくれたのかもしれません。。。


2019/10/02(水)
★弘智法印即身仏さまの略歴:「鎌倉時代〜令和まで」














10月2日は弘智法印即身仏さまの祥月命日です。今から656年前の1363年10月2日に 3千日にも及ぶ即身仏となるための厳しい修行を終えた弘智さまは、土中に「御入定」されました。

千葉県の農家の次男坊として生まれた弘智さま。子供時代にお寺に預けられて僧侶となり、そのお寺の住職まで務め、仏教伝導の旅で全国を行脚、各地で寺院を建立、高野山でも修行をしました。

その後「即身仏となる決意」をされて当山西生寺の奥の院にたどり着き、修行の地と決め、修行ののち即身仏となられました。

即身仏となられた後も数々の波乱の時代を、その時代の信者の方々に支えられて乗り越え、現在に至ります。

およそ650年という長い年月を、駅伝の爐燭垢掛け爐里茲Δ砲靴涜紂好汽檗璽箸靴討ださった信者の方や寺族がいたからこそ、弘智さまは「日本最古の即身仏」として現存しているのです。

そして令和の時代。爐燭垢爐呂い沺△錣燭靴燭繊塀賛Δ隼筺砲飽き継がれています。そう考えると急にプレッシャーを感じてきますが、そこは気負わず

「弘智さまに守っていただきながら、我々も弘智さまをお守りし、檀信徒の皆さまとの交流を大切に、これからも精一杯お勤めを果たしたい」

と、弘智さまの祥月命日がくると改めて心に誓うのでした。

というわけで、10月6日(日)の「弘智講」で檀家さんにお渡しする資料として「弘智さまの生い立ち」をまとめましたので、今回の「おてら通信」でも爐僂僂鱈爐箸い辰に紹介したいと思います。(これは永久保存版です!)

それではどうぞ!

日本最古の即身仏「弘智法印即身仏」略歴

◆1290年代(鎌倉時代)生まれる
➡千葉県八日市場大浦(現:匝瑳市)鈴木五郎左エ門の次男「音松」として生まれる。
 ※現在も匝瑳市の鈴木家や蓮華寺は健在。

◆幼少時代
➡大浦村の「蓮華寺」に入信、出家して僧となり「真諦(しんだい)」と改名。
 ※「弘智」を名乗るのは、西生寺「奥の院」で即身仏となるための修行を始めたころから。

◆成人してから
➡ずっと蓮華寺の住職を務める。
 ※農家出身の次男坊の身で、一ケ寺の住職になることは、当時としては大変な出世だった。

◆40代後半
➡蓮華寺の住職を辞めて、長年住み慣れた故郷を去る。
 ※原因は檀家さんたちと意見の相違によるもの。(インフラ事業をやると言い出したらしい)
※弘智さまは「真の伝導のためには、中央へ出て仏教護持の大運動を興さん」と考えた。

◆「武蔵野(のちの江戸)」へ
➡武蔵野(四谷)にとどまり民衆に仏教の教えを説く。
➡武蔵野(四谷)に「蓮乗院」を建立、住職となる。
 ※今度こそ落ち着いて過ごすのかと思いきや、数年で住職の地位を捨て寺を去る。

◆50代〜「伝導の旅」で諸国を巡る(およそ7年間)
➡北海道から九州まで、あてもない全国仏教伝道の旅を続け、最終的に西生寺にたどり着く。

◆伝導の旅(その1)
➡「信州・東北地方・北海道」を中心に33ケ寺を建立する。
➡弘智さまが創設した寺院で現存するのは爍灰瓜爐△襦
(上記の「蓮乗院」、青森県北津軽郡一浦村「阿仏坊」、北海道松前町「蓮花庵」)

◆伝導の旅(その2)
➡四国遍路を経て「高野山」で修行。
※当時は「末法思想」の始まるころで、世の乱れや仏教界でも(高野山でさえ)目に余るものがあったとか。

◆「即身仏」となる大いなる決心をして高野山を去る。
 ➡「自身の肉体を残し乱世の衆生を教化する」こと、つまり「即身仏」となる決心をされた。

◆60歳前後〜即身仏となる地を求めて旅立つ
➡相当の量の書物を持ち、悠々と馬の背にゆられ日本海に沿って進む。
➡即身仏となる地を求めて越後に入る。

◆西生寺「奥の院」を気に入る
➡滝があり静かな環境を気に入り、最後の修行「木喰行(もくじきぎょう)」の地と決める。
➡小さな修行小屋を建て、それを「養智院(ようちいん)」と名付ける。
➡ここでついに「弘智(こうち)」と名乗る。

◆即身仏となるため三千日(8年と少し)におよぶ厳しい「木喰行」を始める
➡「穀十穀断ち」、「一字一石経」、「座禅」、一日1万800反の「礼拝行」など。

◆1363(貞治2)年10月2日(70歳前後)「御入定」
➡奥の院の地で座禅を組んだままのお姿で「御入定」される。
➡「われ、終焉の後は必ず遺身を埋葬する事なかれ、このままにして弥勒下生の暁を待つ」

◆即身仏となられて250年間
➡弘智法印即身仏さまは修行の地、奥の院の「小さなお堂」にずっと御安置される。

◆戦国時代(豊臣秀吉)
➡弘智法印さまが、奴(やっこ)兵に槍(やり)で胸を突かれる事件発生。
➡物騒な世の中となり、弘智さまは安全な西生寺敷地内に移される。

◆江戸時代後期(今から約220年前)
➡現在の「弘智法印即身仏霊堂(弘智堂)」建立。弘智さまを御安置。
➡江戸時代ではすでに弘智さまは「有名な存在」で、著名人ほか全国より参拝者がくる。
➡江戸時代の2度の出開帳では「木像のそっくりさん即身仏」で破損や紛失の難を逃れる。

◆明治時代
➡明治時代の「廃仏毀釈」で寺院荒廃の危機。

◆昭和時代〜現代まで
➡戦後「ニセモノ疑惑」。
➡昭和30年代の「即身仏学術調査」で血液型はAB型、生前の病根は無しと判明。

◆時代を越えて受け継がれているもの
➡弘智さまへの変わらぬ御信心。地元の方、全国各地の弘智さまの御信者の方々の参拝。
➡毎年、祥月命日の10月2日に「弘智講」開催 (現在は第一日曜日)。
➡12年ごとの子年(ねどし)に着衣の「御衣替え」を行う。
➡弘智さまの着衣を入れた災い除けの「御護符(お守り)」(300円)。
※当山でいちばん御利益のある手作りのお守り。


以上です。わりと近年の江戸時代や明治時代の即身仏さまと違い、弘智さまはケタ違いに古い時代の方なので、はっきりとした史料が少ないのが残念なのですが、精一杯わかる範囲でまとめてみました。

弘智さま関連は「宝物堂」にも展示されていますので(無料)、ご興味のある方はどうぞご見学ください。(即身仏さまの「御開帳」は、住職のいる時に限りますのでお問い合わせください)



●画像左…奥の院の「座禅石」で修行をされる弘智さま(弘智法印絵巻より)
●画像右…「弘智法印即身仏」が奴兵に槍(やり)で突かれる絵図(弘智法印絵巻より)


2019/09/30(月)
★10月「即身仏拝観のご案内」














お彼岸の中日に日本海を北上していった台風の吹き替えしの風が、ゴーゴーとものすごい音をたてながら激しく境内の樹木を揺さぶっていた時に見上げた夜空には、早くも満天の星々が輝いていました。

荒れ狂っているのは地球の大気圏の話で、はるか彼方の宇宙空間はいつだって静謐(せいひつ)なのだなあ…と妙に納得しました。翌朝、駐車場や道路など境内いたるところ、小枝や葉っぱの狢翩の置き土産爐びっしり…ああ これが現実…。

次の台風も、新潟の上を通過する予想が出ています。10月6日は「弘智講」なので今から戦々恐々です。台風の多いこの時期は仕方がないのですが、我が家を含め各地の被害が最小限で済むように祈るばかりです。

というわけで、住職が法事などで不在となるため10月の『 即身仏拝観が出来ない日時』をお知らせいたします。
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≪住職不在のため、10月の「即身仏拝観」が出来ない日時≫

◆10月1日(火):終日休観。「遍照講(御詠歌)大会」出席のため。
◆10月6日(日):終日休観。「弘智講」のため。
◆10月8日(火):午後2時より休観。「法事」のため。

◆10月14日(日):終日休観。「組寺法要」出席のため。
◆10月15日(火):終日休観。「親族法要」出席のため。

◆10月21日(日):午前11時まで休観。「法事」のため。
◆10月24日(木):午後より休観。檀家さん月経のため。

◆10月27日(日):午後2時すぎまで休観。「法事」のため。
◆10月28日(月):定休日。新潟「弘願寺」護摩供法要のため。

≪即身仏拝観≫
【拝観受付時間】:午前9時半〜午後3時半最終受付
【受付場所】:駐車場「受付寺務所」でお申込みください
【拝観料】:大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

≪御朱印≫
住職不在時の「御朱印」は受付寺務所にて狃颪い浸罩爐箸覆蠅泙后(300円)

※「受付寺務所」、見学無料の「宝物堂」は通常通り開いています(28日を除く)。
※境内は自由に参拝できます(こちらも無料です)。
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●画像左右…境内を彩る「彼岸花」
定番の、お不動さまの炎のような朱色とめずらしい白の彼岸花。庫裡の玄関前に咲く白いのは、植えた記憶はないのに2年ほど前から咲き始めました。たった一本ある大きなキンモクセイの木には小さなオレンジ色の花が咲き、花が放つ爐△劉犂邸舛す瓩蠅砲寺はふわふわと包まれています。


2019/09/14(土)
★「納骨」長老さまも墓石のシャッポをかぶる














残暑が続く今ごろになって家の中で巨大ムカデが出没するようになりました。最悪です。で、昨日もこの寺務所受付窓口でパソコンをしていたら、目の前の窓の木枠ににょろにょろと大きな赤黒いヤツが音もたてずに私(パソコン)に向かって近づいてくるじゃないですか!

考えるより先にえんぴつ立てに手が伸びて、ハサミで●✖△■✖★…×××

目にも止まらない早さで巨大ムカデを撃退しました。

そばで一部始終を見ていた飼い猫タビーも、飼い主のあまりの素早さに目が点になっていました(笑)。


さて、群馬より住職の妹夫婦と、フランスからバカンスで来日中の甥っ子兄がそろった8月に、4月に亡くなった長老のお父さんの「納骨」を行いました。
(2年前の園子ママの納骨の時もお盆明けの暑い時でした)

骨箱や仏花などを手分けして持ち、まずはぞろぞろと「弘智堂」に出向き、お父さんが信仰をしていた弘智法印即身仏さまの前でお経をあげてお父さんの冥福を祈りました。

それから「阿弥陀堂」前にある『阿刀家の墓』へ。住職の読経のもと、みんなで代わる代わるお父さんの遺骨を墓石の内部へと納めました。

最後に永代供養墓天翔園の『合祀墓』へ。阿弥陀如来さまの大きな石像の下の部分に、半分残しておいたお父さんの遺骨を納めました。

長老:「西生寺にご縁のあった人たち誰もが平等に一緒に入る天翔園の合祀墓にもぜひ、阿刀家みんなで入ろうじゃないかね」

と、『永代供養墓苑「天翔園」』が完成したときに、合祀墓に入る事は「家族会議」で決めていたことなので、園子ママが先陣を切ったかたちでしたが、今回お父さんも予定通りに?合祀墓の仲間入りをしました。

一番の見晴しを誇る高台にある『合祀墓』の中では、いまごろ爐舛腓辰箸靴秦ぎ爐砲覆辰討い襪隼廚い泙后

「おや?自分の納骨の時にお経をあげてくれた和尚さんじゃないですかー」
「隆信先生お久しぶりですねえ、いつこちらに?」

「いやあ、おめさんたなつかしいのう、これから末永くよろしくのう」
「長老さまが来なさった、うれしいなあ」

猜萢同士爐おいに盛り上がっているかもしれません。


阿刀家の家長である住職とわたしたち家族だけの「納骨」は、園子ママの時もそうでしたがとっても家庭的なのんびりとした雰囲気のなかで行われました。

長老さまが亡くなってこれまで、親戚・檀信徒・僧侶が大勢集まっての法要が続きました。爛曠好搬Ν爐砲覆觸賛Δ虜覆了笋廊犖凌佑鮗鼎嵳祥記爐發曚箸鵑匹△蠅泙擦鵑任靴拭

ですから、

「こういう牴搬欧世鵜爐辰討いΔ里 お父さんのことだけを考えていられるからいいなあ」

と思いました。

以上、ついにお父さんも園子ママの言うところの「猜萓个離轡礇奪櫚爐鬚ぶりました」という報告でした。



●画像左…納骨の前に「弘智堂」を参拝する様子
遺骨が納められている白木の骨箱。この辺の風習では中に「骨壺」はなく、火葬の時の収骨では、お骨を直接「骨箱」に納めます。納骨では、骨箱から遺骨だけをお墓の中に滑り落とすようにして納めました。つまりご先祖さま同士、お骨が混ざるということです。そしてゆくゆくは土(自然)に還るのです。

●画像右…今回はバイクでやって来た甥っ子兄
甥っ子兄はとってもアクティブな青年。いつも爐い蹐い蹐兵蠱吻爐農樟源にやってくるので我々夫婦を楽しませてくれます。

ローカルバスで村まで来て村から山道を歩いて来山。新幹線で寝過ごして終点新潟駅からタクシーで来山。登山道具が山盛りに積まれた友人の車で来山。レンタカーのプリウスで来山。JR弥彦駅から荷物を背負って弥彦山を駆け抜けて(トレイルラン)境内の裏参道より来山。バイクを借りて長野より下道をツーリングして来山…。

「もうあとは空から降ってくるしかないじゃん」と、なにげに牋記爐鬚けるタンタン(私)でした。


2019/09/01(日)
★9月「即身仏拝観」のご案内














1カ月ぶりの「おてら通信」更新になってしまいました。じつはお盆の真っ只中、地元寺泊が地獄のような暑さだった…気温40.6度の日、7年間愛用していたパソコンが壊れてしまいました。春ごろから少しずつ調子がおかしくなっていたのですが、この日ついに犧埜紊離肇疋甅爐鮖匹気譴舛磴い泙靴拭

「このお盆が終われば、4月から途切れることなく続いた忙しさがついについに終結するんだ!ゴールは目の前、もうひと頑張り!」

と思っていた矢先だったので、精神的なショックがことのほか大きかったです(笑)。

お盆明けに修理に出して1週間後に出た「見積もり」で、部品の取り寄せに高額な費用がかかることが判明しました。windows7のサポートが来年1月で終了してしまうことなどを考えて結局、修理をあきらめ、買い替えることにしました。

何の知識もないまま、いつも行く家電量販店で似たような?1台を買い求め、壊れたパソコンからデータを取り出して新しいパソコンに「データの引っ越し」、インターネット接続・メール設定などいろいろと手続きを経て、ようやく「おてら通信」更新にこぎつけたところです。

初めてのwindows10での操作は勝手が違って慣れないのでかなり神経を使います。(画面表示、新機能、新メールソフト、ワード2019、エクセル2019他…)

パソコンも初めてのメーカーなので、キーボード操作、画像処理、画面の色合いとかにとまどいが隠せません。


というわけで、更新までにいつもの倍も時間がかかった「おてら通信」ですが、今月の、住職が法事などで不在となるため『 即身仏拝観が出来ない日時』をお知らせいたします。

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≪住職不在のため、9月の「即身仏拝観」が出来ない日時≫

◆9月22日(日):終日休観。「葬儀」のため。
◆9月23日(月):午前中休観。「彼岸会」のため。

◆9月26日(木):午前10〜午後1時半まで休観。「法事」のため。

◆9月28日(土):定休日。新潟「弘願寺」護摩供法要のため。
◆9月30日(月):午後より休観。「真言宗御詠歌大会」出席のため。

≪即身仏拝観≫
【拝観受付時間】:午前9時半〜午後3時半最終受付
【受付場所】:駐車場「受付寺務所」でお申込みください
【拝観料】:大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

≪御朱印≫
住職不在時の「御朱印」は受付寺務所にて狃颪い浸罩爐箸覆蠅泙后(300円)

※「受付寺務所」、見学無料の「宝物堂」は通常通り開いています(28日を除く)。
※境内は自由に参拝できます(こちらも無料です)。
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●画像左…両津港発⇒新潟港行き「佐渡汽船フェリー」から日本海を望む
●画像右…境内の「展望台」から夕陽が沈む日本海を望む


2019/08/27(火)
★テスト更新













テスト更新です。
いつも「おてら通信」をご覧いただきましてありがとうございます。

ただいま、パソコン修理中につき「おてら通信」の更新はもうしばらくお待ちください。なお「お問い合わせ」や「ご予約」は直接お電話でお願いいたします。

西生寺電話番号:0258-75-3441


2019/08/01(木)
★8月「即身仏拝観」のご案内と「お盆」ご先祖さまの里帰り













はじめに今月の、住職が法事などで不在となるため『 即身仏拝観が出来ない日時』をお知らせいたします。お盆期間中(8月13日〜15日)の「即身仏拝観」は、棚経のため、今年もお休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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≪住職不在のため、8月の「即身仏拝観」が出来ない日時≫

◆8月1日(木):終日休観。「新盆法要」のため。
◆8月10日(土):終日休観。他寺「常例法要」出席のため。

◆8月12日(月):お盆準備のため拝観受付は午後2時40分で終了。
◆8月13日(火)〜15日(木):定休日。お盆「棚経」のため。
◆8月18日(日):終日休観。親族の「法事」出席のため。

◆8月24日(土):午前中休観。「法事」のため。
◆8月26日(月):午後12時半より午後2時半まで休観。「法事」のため。

◆8月27日(火):午前10時半〜午後12時半まで休観。「法事」のため。
◆8月28日(火):定休日。新潟「弘願寺」護摩供法要のため。



≪即身仏拝観≫
【拝観受付時間】:午前9時半〜午後3時半最終受付
【受付場所】:駐車場「受付寺務所」でお申込みください
【拝観料】:大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

≪御朱印≫
住職不在時の「御朱印」は受付寺務所にて狃颪い浸罩爐箸覆蠅泙后(300円)

※「受付寺務所」、見学無料の「宝物堂」は通常通り開いています(28日を除く)。
※境内は自由に参拝できます(こちらも無料です)。
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さて、学校の夏休みと同時に梅雨が明け、明けたと同時にじりじりと暑い日が続く夏本番を迎えました。早朝に「お墓そうじ」に来る人たちを見かけるようになり、いよいよ今年も「お盆」がやってきます。

ふだんは爐浄土爐砲い襪汗菫弔気泙、我々の世界である爐海辰疎Δ悗領さ△雖爐できる期間が「お盆」です。「お盆」はご先祖さまを迎え、ともにのんびりと過ごすための期間です。

ちなみに「お正月」もご先祖さまは帰って来ますので、ご先祖さまは爍映に2回の里帰り爐任后私たちも一般的には「盆・暮れ正月」で1年に2度の帰省ですから、ご先祖さまと同じですね。

8月13日〜15日の「お盆」を迎えるにあたり、今回の「おてら通信」では、ご先祖さまのお盆の里帰り、それも「初めて里帰りをするご精霊さま」のお話をしたいと思います。


この1年のあいだに亡くなった人が、今年初めてご先祖となって戻ってくるお盆のことを「新盆(あらぼん・にいぼん)」といいます。

寺院にもよりますが、たいてい「お盆(8月13日〜15日)」が始まる前に、初めて里帰りをするご精霊さまのための法要が菩提寺で開催されます。

この法要を「新盆会(あらぼんえ)」といいます。

西生寺では8月1日にこの「新盆会」が行われます。新しいご精霊さまのいる家族が法要に参加します。なぜ「新盆会」をやるかといいますと、

「ご精霊さまが初めての里帰りで迷わないで無事に我が家にたどり着けますように…」

との願いを込めて、読経をして祈りご精霊さまをバックアップするのです。

この辺ですと、法要には「盆袋(ぼんぶくろ)」という白いさらしで作られた三角形の袋に「お米」を入れたのを持参します。ひと昔前は「扇子」や「わらじ」などの品々もお供えする風習があったそうです。


「お米」は旅のあいだの食糧として「1日2合×7日分」を用意します。扇子は暑い時に涼むため、わらじは旅を快適にするためです。どのアイテムも初めて里帰りをするご精霊さまを思って用意されたモノばかりですね。

「あの世からこの世へ来る旅」がどれほどのスケールの旅なのか見当もつきませんが、1年に2度しか「里帰り」ができないご先祖さまにとっては、道中わくわくしながらの帰郷のはずです。

迎える私たちも、しっかりと準備をしてご先祖さまをお迎えしたいものです。

お盆期間中は、家にしつらえた「精霊棚」で、だっくらと過ごしているご先祖さまのために、毎日おいしい食事(精進料理)をお供えして、ご先祖さまがあの世へ帰る16日まで、ご先祖さまに思いを馳せ、ご先祖さまと一緒に過ごします。

もちろん「お墓参り」は欠かせません。西生寺でもお盆の3日間は、境内中がお線香の香りに包まれます。

住職は今年もお盆の3日間は、朝から晩まで「棚経(たなぎょう)」をして回ります。(1年で一番ハードな3日間!)

私は「寺務所」で受付をしながら、水子さまや永代供養墓「天翔園」の猜莠薛爐鬚靴泙后
(合祀墓にお供えされる、お線香、ろうそく、お花などを整理します)

もちろん気分は三途の川にいる脱衣婆(だついばあ)。日ごろからあの世とこの世の橋渡しみたいなお仕事ですが、お盆期間中はぐぐっとあっちの世界が近くなり、霊魂も身近に感じます。

みなさんも思い思いのお盆を過ごし、そして令和となって初めての夏をたのしんでください。私も、毎日毎日毎日毎日「おてらで過ごす夏」をたのしみたいと思います。



●画像左右…永代供養墓苑「天翔園」
お盆は永代供養墓苑「天翔園」もお墓参りの家族でにぎわいます。雄大な日本海と佐渡を望む絶景の高台に「天翔園」はあり、まるで犇中墓地爐里茲Δ任后2菫は、ご本尊阿弥陀如来像の合祀墓(右)と個別墓(左)です。天翔園へは車で乗り付けることができます。


●【おまけ話】
阿刀家も狄桂澂爐任后4月に亡くなった長老のお父さんが、初めての里帰りで我が家に帰って来ます。といっても、2年前に亡くなった園子ママが3回目のお盆なので、きっと長老さまの手を引いて「お父さん、こっちらいね」とか言いながら、仲良くふたりで帰ってきてくれるのではないかと期待しています。

私がこしらえる「精霊棚」には、園子ママに教わったとおりの狎里覆らの風習のお供え物(盆菓子、ハスの葉、ミソ漬け、白玉だんご、変わりご飯など)爐里曚に、お母さんの好きだった爐里蝓Ε僖鵝Δなこ餅爐覆匹鬚供えするのに続き、今年から

お父さんの好きだった犹蘓箸里箸鵑つ、脂ののったサーモン、鳥の皮だけのやきとり…なんかは無理ですね、えっとそれならば狢臺,發繊△垢い、激甘のコーヒー、バナナ爐呂匹Δ任靴腓Α△父さんは最後の方は、サラダからデザートまで全てペースト状の食事だったので、ご精霊となったいま、好物をたくさん食べて欲しいなあと思います。


2019/07/16(火)
★「大般若祈祷会・先祖&水子合同供養祭」の御礼














3連休の最終日「海の日」と重なった7月15日、大勢の方からお参りをいただきました今年の「大般若祈祷会」と「施餓鬼・先祖水子総回向法要(合同供養祭)」は、お陰さまで無事に終わりました。

昨年はカンカン照りの気温34度という酷暑で、お坊さんも参拝者も全員が汗を拭き拭きなんとかしのいだ「法要」でしたが、今年は雨も降らず暑くもなく爐Δ垢阿發雖爐箸い好天に恵まれて大変ありがたかったです。

最年少の0歳の赤ちゃんから最高齢94歳のおばあちゃんまで猊広い年代の参拝者爐ひとつ屋根の下に集まりました。

展望台からは広大な日本海と佐渡を望み、自然に囲まれた山寺ならではの、のどかでのんびりとした非日常を過ごしていただけたものと思います。

事前にご祈祷や供養等のお申込みをされた方、当日参拝に来られた方、みなさま本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

夕方、参拝者がいっせいに帰る時、お昼を食べて1日お寺で過ごした檀信徒のおばあちゃんたちが乗った「送迎マイクロバス」に「自分もこれに乗って帰る」と当然のように何の迷いもなく乗り込んじゃったマイカーで来た家族連れの女の子、カワイかったなあ。



●画像左…法要当日の「子育て水子地蔵尊エリア」
水子さまの合同供養祭に参加されたほとんどの方がこちらの「水子地蔵さま」をお参りしていかれたので、この日はロウソクのお灯とお線香が絶えず、生花やおもちゃなどのお供えがたくさんありました。にぎやかなのが大好きな水子地蔵さまたちも大満足の特別な1日でした。いつにも増してとってもうれしそうで楽しそうな様子でした。

●「施餓鬼・先祖水子総回向法要(合同供養祭)」の様子
お申込みいただいた全ての方の名前が書かれた狹稠漫覆箸Δ弌豊爐髻⊇賛Δ一枚一枚読み上げている最中です。40分以上をかけて読み上げたあとに全僧侶で読経をして法要は終了しました。正座をした各僧侶の前にある「桐のミニたんす」のような箱の中には「大般若経600巻」が分散して納められています。


2019/07/01(月)
★7月「即身仏拝観」お知らせ&「大般若会・先祖水子合同供養祭」のご案内














青色から咲き始めた紫陽花もピンクや白、薄紫、グラデーションと色とりどり。どんよりとした梅雨空の下で鮮やかに境内を彩っています。きのうのどしゃぶりの雨の中、飼い猫タビーがどうしても私と一緒に駐車場の寺務所へ行くときかないので、仕方ない「ペット用のバスケット」にタビーを入れて寺務所へ狃亢亅爐靴泙靴拭(猫は濡れず、バスケットを持つ私はびしょ濡れでした(笑))

人間にとっては湿度が高く雨が続いて不快きわまりない梅雨も、自然界の動植物にとってはベストシーズンなのでしょう。ひと雨ごとに樹木の緑がもりもりと濃くなって、生い茂った植物はみるみるうちに境内中の斜面を覆い尽くしてしまいました。

巨大ムカデは夜な夜な出没するし、変な毒虫には刺されるし、あらゆるモノが不気味にカビて、一日中開けっ放しの「お堂」の内部は湿気の水分でびしょびしょしています。

弥彦山の自然に囲まれた西生寺の梅雨は、熱帯のジャングルでスコールを避け毒虫におびえながら、自然に抗うことなくひっそりと暮らしているような日々です。狄郵的な快適さ爐亡靴譴ったヤワな現代人にはなすすべもございません。

せいぜいお供物の「弘智せんべい」(甘い鉱泉せんべい)を、封を切ってわざとしっとりとさせて「わーい、たったの半日でふにゃふにゃのカステラせんべいができましたー!」とか言って喜んでいる程度です。

境内の植物ジャングル化が止まらない西生寺ですが、強力な助っ人「庭師さん」の登場により、一年に一度の「剪定作業」(丸まるやつ)や、樹木の「伐採作業」がようやく始まり、ほっと胸をなでおろしています。


それでは、まずは住職が不在となるため今月の『 即身仏拝観が出来ない日時』をお知らせいたします。

なお、「受付寺務所」、見学無料の「宝物堂」は通常通り開いています。境内は自由に参拝できます(こちらも無料です)。住職不在時の「御朱印」は受付寺務所にて狃颪い浸罩爐箸覆蠅泙后どうぞよろしくお願いいたします。
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≪住職不在のため、7月の「即身仏拝観」が出来ない日時≫

◆7月4日(木)午後〜5日(金)午前中まで休観。「檀信徒協議会」出席のため。
◆7月7日(日):午後2時半で拝観終了。「法事」のため。

◆7月10日(火):午後2時まで休観。組寺「常例法要」出席のため。
◆7月15日(日):定休日。当山「常例法要(大般若・水子合同供養祭)」のため。

◆7月24日(水):午後2時で拝観終了。「月経」のため。
◆7月25日(木):午後より休観。「真言宗智山派布教師会」出席のため。
◆7月28日(土):定休日。新潟「弘願寺」護摩供法要のため。

≪即身仏拝観≫
【拝観受付時間】:午前9時半〜午後3時半最終受付
【受付場所】:駐車場「受付寺務所」でお申込みください
【拝観料】:大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)300円

≪御朱印≫
住職不在時の「御朱印」は受付寺務所にて狃颪い浸罩爐箸覆蠅泙后(300円)

※「受付寺務所」、見学無料の「宝物堂」は通常通り開いています(28日を除く)。
※境内は自由に参拝できます(こちらも無料です)。
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続けて7月15日(月)に開催されます当山の狆鑪稻〕廰爐砲弔い討里完篤發任后

当山の大切な年中行事のひとつ「大般若祈祷会」と「施餓鬼・先祖水子総回向法要(合同供養祭)」が今年も開催されます。

大勢のお坊さんに読経をしていただき、水子精霊やご先祖さまを供養する法要や「大般若六百巻」による所願成就の大祈祷会が厳修されます。

昨年に続き、今年もありがたいことにちょうど犁抛開催(海の日)爐任垢里蚤燭の方の参拝が予想されます。予約も必要ありません。どなたでも気軽にご参加いただけますので、ぜひお参りください。

小さなお子さんも大丈夫です。(若いファミリーの参加も年々増えております)
服装は普段着で大丈夫です。(冷房がなく自然の風頼み?です)

なお当日「ご供養」や「ご祈祷」をお申込みいただく方は、午後1時半までにお越しいただき「庫裡の受付」にてお申込みください。

ぜひこの機会にご参加いただきたくご案内申し上げます。

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≪「大般若法要・先祖水子合同供養祭」のご案内≫
【日時】:7月15日(月)「海の日」(祭日)
【時間】:午後1時「ご法話」
午後2時「大般若祈祷会」
午後2時半「施餓鬼・先祖水子総回向法要」
〜午後3時半終了
【受付】:西生寺「庫裡」(ご祈祷・ご供養を当日お申込みになる方)
【会場】:西生寺「客殿」

【塔婆料(御供養料)】:(先祖供養、水子供養など一件につき)2,000円
【大般若祈祷会祈願料】:(一件につき)2,000円
家内安全・病気平癒・交通安全・身体健全・商売繁盛・開運満足
厄難消除・合格祈願・学業成就・安産祈願・家門繁栄・その他

【お問い合わせ】:0258−75−3441
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●画像左…「大般若祈祷会」の様子
「大般若経600巻」を大勢の僧侶で手分けをして、一冊ずつ狹焼畢爐鬚靴討罎という大変ご利益のあるめずらしい法要です。画像のように経典をばさばさとやりながら、僧侶ひとりひとりが大きな声をはりあげてお唱えをする転読が始まると、会場が独特の熱気に包まれます。

●画像右…境内に咲く紫陽花
梅雨に咲く紫陽花は、陰気くささを払いのけてくれるありがたい存在。昔はよく紫陽花の葉っぱにカタツムリが乗っていたけど、境内でカタツムリを見かけなくなって久しいです。残念。


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