5月25日(月)~6月22日(月)まで、新潟県内最大の美術展『第80回新潟県美術展覧会』通称『県展』が今年も開催されています。新潟市内の朱鷺メッセでの「新潟展」が終わり「上越展」→「長岡展」→「佐渡展」と絶賛巡回中です。
『新潟県展』は戦後間もない1945年11月に文化による復興を目指し始まった歴史と伝統を持つ県内最大にして全国屈指の公募展で、
「日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書道・写真」の7部門にわたっています。審査の後、入賞入選した作品を一堂に展示します。
今年は2800点を超える公募があったそうで各部門の最高賞が『県展賞』です。
その「日本画部門」で今年『県展賞』に輝いた作品がなんと当山西生寺の天然記念物「樹齢800年の大銀杏」を丁寧に力強く描いた作品でした。(作品名「古銀杏」)
初めて入賞作品を見た時は「わあ!うちの大銀杏だ!!」と思わず驚嘆の声をあげてしまいました。
入賞作品「古銀杏」のアングルはこんな感じでした↓↓↓

どんな方が西生寺の大銀杏を描いてそしてなぜ大銀杏を題材に選んだのかな?と興味深々でしたが、作者の方はおとなり燕市在住の山宮里菜さんという女性の方でしかも私と同じ年でした。
山登りが趣味で「弥彦山裏参道ルート(西生寺境内が登り口)」を利用する時には必ず大銀杏に立ち寄るそうで、この大銀杏がとってもお気に入りなのだそうです。絵画歴は15年で今回初めての「県展」挑戦にこの大銀杏を題材に選んだとのことでした。
へえーそうだったのですね。
これまで思いもしませんでしたがきっとこの大銀杏が山宮さんのように「お気に入りの1本」になっている方も大勢いるのかもしれないと気付きました。そして山宮さんにはこの場を借りてぜひお礼を申し上げたいと思います。
山宮さん「県展賞」受賞おめでとうございます!
そして丁寧に力強く威風堂々と大銀杏を描いてくださりありがとうございました。
きっと大銀杏も内心ではとても喜んでいると思います笑。
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私もこの大銀杏は「お気に入りの1本」ですが好きとかそういうのを超えた神木で別格な存在です。
と同時に〝大切に見守る愛しいおじいちゃん銀杏〝でもあります。
古木なので台風や強風、重たい雪に弱いんですよね。天候が荒れると太めな枝から中くらいの枝までボキボキと折れちゃうことも年に1,2度あるんです。
なので大荒れの日の翌朝は「おじいちゃん大丈夫だったかなあ」とハラハラしなら様子を見に行く愛しい存在です。(あ、ギンナンは実らない雄なんでおじいちゃんです)
ちなみに、、、
私がこの樹齢800年大銀杏の一番好きなところは、、、
他に見たことがない圧巻の超超超太い幹です。


すごくないですか!
800年という長い年月を感じずにはいられないゴツゴツとした太い幹!
この幹を目の前にすると規格外の大きさとパワーに圧倒されます。
なんか些細な事はどうでも良くなります。
ということで今回の「おてら通信」は、
毎年「春夏秋冬」の季節ごとにゆるーく撮り続けてきた樹齢800年大銀杏の写真を
〝1年の流れ〝でまとめて紹介したいと思います。
どうぞ~~















秋






























そして2026年、
今現在の大銀杏です!(撮影日6月2日)




今年も元気いっぱいに葉を茂らせて青葉に染まった大銀杏に安堵しています。
西生寺を訪れた際には弘智堂前にそびえ立つ「樹齢800年大銀杏」の圧巻の姿を足を止めてぜひじっくりとご覧ください。規格外の大きさとどっしりと力強いパワーを体感していただきたいです^^
※山宮さんの作品「古銀杏」は新潟日報の『県展特設ページ:ギャラリー』でご覧いただけますのでこちらもぜひ!
ギャラリー | 県展 特設ページ | 新潟日報

